ラジオは後悔と反省の連続

2011年から東北のコーチングの任意団体、

日本コーチ協会東北チャプター」の

4代目の代表幹事を努めて今年度で3期目になります。

 

 

今期は会員向け企画として、

エフエムたいはくさんの30分枠を数か月買い取り、

週替わりで会員がラジオに出演する企画を立てました。

そしていよいよ先週(5/22)から、

東北チャプターの会員ラジオがスタートしました。

(出演予定者と動画へのリンクはこちらです)

 

 

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ラジオはですね、どんな人でも、

一度は出てみたらよいと思います。

 

 

あとでオンエアを自分で聞いてみますと、

とにかく山のような反省と後悔の連続なのです。

 

 

例えば語尾とか、アクセントとか、

普通に話しているつもりなのに、

あらためて聞くと、とげとげしかったりキツかったり。

 

 

さりげない質問ひとつとっても、

詰問口調だったり、相手の方の回答で、

「まさにここが拾いどころ!(キャッチポイント)」という箇所を、

触れもせずにスルーして、さっさと次に行ってしまったり。

 

 

だから、ラジオ番組に限らず、

コーチングにしても、コミュニケーションにしても、

自分の話し方を録音で聞くって、

ものすごく大事だし、とても効果があるんですよね。

 

 

プロのパーソナリティやコメンテーターの方は、

思った事を思った通りに自由自在に話しているように見えても、

実はそこに至るまでに、同じく山のような反省と後悔と、

トレーニングや意識付けや努力と工夫を経て、

ようやく「聞いていて”普通”と思えるトーク」になるのだ、と、

すごく痛感いたします。