2015年3月24日(火)は、
「接客マナー講座」の講師を務めました。
石巻サポートセンターさん主催の公開講座で、
被災地求職者支援活動の一環です。
真ん中の写真は水戸黄門の一場面を見てもらっているところ。
たった10秒の会話の中に、
「ご老公様、◯◯でございます。」
「夜には◯◯を差し上げます。」
「どうぞ召し上がってください」
と、敬語がたくさんちりばめられています。
敬語は言語なので、
家におじいちゃんおばあちゃんがいて、
こういった時代劇を日常的に見て育った人や、
お母さんが韓流ドラマ好きで(笑)、
王様と家臣の会話をよく耳にした人は、
特に意図しなくても、
敬語の言い回しが自然に耳に入っていて、
得意・不得意はその辺の差だと思うんですよね。
だから「国語が苦手」なのとは別だと思うんです。
講座ではそんなお話もしましたよ。
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